鹿児島県、本土最南端の佐多岬の近く。
時海(ときみ)という名店がございまする。
上の地図を見ていただければ、時海が佐多岬の近くにあるとお分かりいただけると思います。
更に上の地図を見ていただければ、時海が佐多岬と非常に近い場所にあるとお分かりいただけると思います。
更に上の地図を見ていただければ、時海と佐多岬の場所に特に違いは無く、むしろ時海の中に佐多岬が内包されていると言っても過言ではない事がお分かりいただけると思います。
↑詳細な場所はこちら ※駐車場あり
※佐多岬まで車で約30分 ( `Д´)まあまああるやん!!
因みに愛媛県の先端にある岬は佐田岬(さだみさき)で、鹿児島県の先端は佐田岬(さたみさき)なんだよね。
実に紛らわしい!(; ・`д・´)
「さたみさき集合ね!」とかやったらダメである。大変なミスが起こりかねない。
時海は細い道の先にあって、少し分かりにくいかもしれません。
佐多岬周辺には意外なほど飲食店が少なく、時海周辺を最後に食事処は殆ど無くなってしまいます。
名店ということもあり、佐多岬を観光する人が時海で食事をする事は非常に多いようです。
なので本州からのアクセスが難しいこのような場所にありながら、お昼時には混雑します。
やってきたぜ時海 ( ^ω^)/
店内は広くありません。(椅子テーブル席2つに座敷テーブル席2つとカウンター少々)
うどんやそば、その他定食などありますが、ここへ来た目的はただ1つ。
「時海丼」という海鮮丼を食べるためです。
その日に仕入れた新鮮なお魚で内容が決まる丼です。
ですから日によってメニューが違います。この日は上記10種のお魚でした。
滅多に食べることができない珍しいお魚も入っています。
エバってなんやねん(・ω・)碇ゲンドウ的なヤーツかいな
というかこの時初めてオユキは店名が「ときみ」だと知ったのでした。
( ^ω^)<じかい行こうぜー、じかい。鹿児島にじかいって名店があるんだよ!
とか言ってました。。
やはりお客さんのほとんどは時海丼を頼んでいました。
蛭子能収はここに来てもラーメンとかトンカツとかカレーを頼むんだろうな。
死んだ方が良いよあいつは!ヽ(`Д´)ノ
注文をして待つこと10分ほど。
ジャンジャカジャカジャン!
すげえ! (`Д´) お魚いっぱいでご飯が見えないやんけえ!
それでこの時海丼、なんと1200円なんです。あり得ない安さ。(2016年時点)
(2024年時点でも1600円みたいなので、やっぱりあり得ない安さ。)
こりゃあすごい。海鮮丼はマグロやホタテ、いくらなどを中心としたものが多い。
しかし時海丼は違う。光り物を中心、というかほとんど光り物で構成した海鮮丼。
カラスが好きそーだぜ(*‘∀‘)
こんな海鮮丼は他では見た事が無い!
こんなに沢山お魚が食えるなんて幸せだ!( ^ω^)
魚はどれも新鮮で、臭みなんか一切ない。
新鮮なお魚の心地よい弾力と旨味が相まって、噛むたびに舌と歯で美味しさを感じる。
どれがどの魚かよく分からないけど、全部美味い!w
あっと言う間に平らげてしまいました。
いやあ、美味い美味い。猫の前に置いたら恐らく興奮で憤死するどんぶりと思われる。
こんなに新鮮で美味しく、しかも珍しいお魚をお安くいただけるお店は滅多に無いと思います。
オユキ的に海鮮丼No.1(暫定)のお店です。絶対リピートする!
店内には観光案内マップなどもあり、有名人なども度々来店するお店のようです。
オユキはお刺身が大好きです。
時海丼は一般的な海鮮丼というよりも、「刺身てんこ盛り丼」という感じ。
お刺身が大好きな人はそのクオリティの高さと良心的な価格に興奮すること間違いなし!
佐多岬の近くで非常にアクセスの難しい場所にありますが、お魚好きの人には絶対にお勧めできる、噂に違わぬ名店でした。
鹿児島、佐多岬に行ったらぜひ時海にも寄ってみてくださいまし。
ちなみに訪問当時、佐多岬は平成30年のリニューアルオープンに向けて工事中でした。
平成29年6月下旬までは公園入口手前の駐車場からはシャトルバスのみでアクセス可能。
時間に余裕を持って行かないと観光できません。
そう、ワテクシは制限時間切れで佐多岬に到達出来なかったのである。。
。゚(゚ノД`゚)゚。ガッデム
いつか必ずリベンジするでありんす!
それではみなさん、ごきげんよう (*‘∀‘)/˜˜˜
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