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山形県 米沢市 福原屋 ※代が変わり味が少し変わりました

ワテクシオユキは親族が山形におりますので、山形も故郷のようなものです。
当然山形の美味しいものを色々食べてきました。
みなさん、ラーメンの年間消費量日本一はどこかご存知でしょうか?
北海道?和歌山?東京?福岡?

いいえ。実は山形県なんです。
山形人はほんとにラーメンをよく食べます。
どこかへ食事に行こうとなると、「中華そば行くか?」です。(ラーメンではなく、中華そばと呼ぶのが一般的)

また友人や知人、親戚などが家に遊びに来ると、「そば取っぺ(出前)」が定番のセリフです。

中華そばが生活の一部と化しているので、各家庭にお気に入りのお店がある。
「佐藤さん所は○○食堂」「斉藤さんところは○○屋」「遠藤さんところは○○ソバ」と言った具合です。
(余談ですが山形ではなぜか「藤」の付く苗字が異様に多い。もっと言うと何故か大分県も多い。大分県以外の九州には少なく、大分県は不思議な県です。)
生活に完全に密着しているのです。戦後、米が不足していた中で発達していった文化なのでしょう。

そんなこともあって、山形には非常に沢山のラーメン屋があります。
山形ラーメンと言っても色々ありまして、同じ山形でも場所が変わればその趣も大きく変わります。

今回はオユキの昔からのなじみのお店を紹介いたします。場所は米沢市です。
山形県米沢市は上杉神社、直江兼続ゆかりの地として有名です。また食べ物では米沢牛も有名ですね。
米沢ラーメンは細ちぢれ麺でスープはしょうゆ味であっさり。
殆どかん水を入れない麺が特徴的です。
鶏がらやにぼしなどでダシを取る店が多い。
また米沢牛よろしく、牛骨でダシを取る店もあり、あっさりとした味わいの中に深みがある。

やはり消費量日本一というだけあって、レベルの高い店も多くあります。
お気に入りの店はいくつかあるのですが、その中でも時々行く店が福原屋です。
子供の頃から食べている味なので、ここの中華そばは思い入れが強い。
(大昔は2号店とかもあって、福原1番、福原2番なんて言っていた。30年以上前のオユキが小さい頃の話)

いわゆるラーメン屋とか町中華ではなくて、色々な定食を出す食堂。
しかし店に来る人のほとんどは中華そばを注文します。
米沢のラーメン屋というのはそういう感じの店が多い。

店内はカウンターと座敷、テーブル席がある。
真ん中にでっかいストーブがあるのが雪国を感じさせる。 (-ω-)
早速中華そばを注文する。ほどなくして中華そばが出てきた。

中華そば

これこれ!このビジュアルが米沢ラーメン。
何の変哲もない普通のラーメンに見えるでしょう?でも、米沢ラーメンって似ているラーメンがほぼ無いんですよね。
町中華などで食べられる普通のラーメンも、米沢ラーメンとは全く違います。

マジで似ているラーメンが無い。これが不思議なのです。

いやーしかしうまそう!! (*´д`*)  特に寒い冬にはたまらんものがあります。
あっさり醤油スープに細ちぢれ麺。ではいただきます! ( ^ω^)/

スープはこのように透き通っています。それでいてとてもコクのある味わい。
油は丁度良い感じで少量浮いています。
では麺を。

まさに米沢ラーメンの麺。かん水が少なめでほとんどコシのない麺です。
「コシのない麺?それっておいしいの?」と疑問に思われるでしょうが、これが実に美味い!
米沢ラーメンのスープによくからみ、また相性も抜群なのです。

ワタクシはコシの強い麺の家系ラーメンや二郎系なども大好きなのですが、これはこれでまた違った美味しさ。
福原屋のスープは魚介よりも肉系の味が強く、麺は米沢ラーメンにしては太い部類に入ります。
写真で分かるとおり、スープの脂がしっかりと麺にまとわりついてきます。
だからあっさりだけれど物足りないと感じることはありません。
福原屋のスープは米沢ラーメンとしてはコクが強く味も濃い部類です。

麺をすすると口の中にスープの味わいが広がる。
そしてこの細ちぢれ麺はのどごしが良い。スルスルとどんどん入っていく。
美味い。。。 実に美味い!!! これだからやめられない。
毎回食べる度に、「やっぱりうまいわ。やっぱりうまい。」と呟いてしまいます。

こちらはチャーシュー。
米沢ラーメンは麺やスープのバランスが良くレベルが高いのですが、チャーシューだけは全般的にレベルが低い。
これがとても残念です。ラーメンスープの中に入れてとりあえず茹でたような固いチャーシューが多い。
とは言っても最近福原屋のチャーシューは以前よりも柔らかくなった気がします。
米沢ラーメンの店の中でここのチャーシューは美味しいほうです。
米沢はなぜだか知らないけどチャーシューにはあまり拘らないようです。 (´・ω・`)

しかし、そういった部分を差し置いても米沢ラーメンは優れたラーメンと言える。
実際美味しいお店には何度でも足を運びたくなる。
米沢の人は中華ソバをまるで主食のように食べる。
確かに米沢ラーメンってのは毎日毎日食べ続けても飽きないのです。
昼に食べても夜にはもう食べたくなってくる。そういうラーメンです。
だからラーメンの消費量日本一なんだよね。

博多ラーメンや家系ラーメン、和歌山ラーメンも凄く美味しいけど、毎日食おうなんて思えないじゃないですか。

オユキはこってりからあっさりまで、いろんな系統のラーメン、殆ど全部が好きです。
その中でもスープの気品高さ、麺との相性、飽きない味。
米沢ラーメンはかなり好きな部類です。

なにかが傑出していてインパクトが強いわけではないのですが、全体としてよくまとまっているのです。(ただ麺は非常に特徴的で、普通のラーメンとはまるで違います)
飾らない、控えめだが内に秘める芯は強いやまとなでしこのようなラーメンです。

こちらはカレーセット!
ラーメン屋さんのカレーってスープで溶いてるから美味しいんですよねえ。
味は甘口でやさしく、昔の学校給食のカレーのよう。

これが中華ソバとの相性バツグン!!
デブり係数MAXだけどね!しょっちゅう食ってたら糖尿病になるで!
ああ、、ブログ書いていて食べたくなってきた。 (*´д`*)。。

夏には冷やし中華も食べることができます。
米沢の冷やし中華ってちょっと特徴的で、まずスープが酸っぱくないんです。
お酢が控えめか、まったく入っていない。
(麺つゆみたいな味)
その代わりにマヨネーズがのっかってきます。
変に思うかもしれませんが、これがまたとても美味しいのです。

嘘だと思う人は家で試してみましょう。

こちらは焼きそば!
米沢ラーメン店の焼きそばはラーメンの麺でそのまま焼きそばにする事が多い。
これがまた美味い。焼きそばにしても良く合う麺なんですね。
そういえば米沢ラーメンって多くの店でたくあんが付いてきます。
(他にも高知県須崎市の鍋焼きラーメンにもたくあんが必ず付いてきたのが記憶にあります。)
(正直言うと、ワテはたくあんはイラネ)

細いちぢれ麺にソースがしっかりと絡む。美味い。
中華そばは安いしうまいし早いしで、オユキにとってはソウルフードです。
お気に入りの店は他にもいくつかございますので、今後もぼちぼち紹介していこうと思います。
福原屋は街外れにあり、ちょっとわかりにくい場所ですが食べてみる価値はありますよ。

それではみなさんごきげんよう。 ( ^ω^)/˜˜˜

※冒頭タイトルに記載した通り、代が変わり味が少し変わったようです。
以前よりも化調が弱くなった感じ。
これを味が落ちたと感じる人もいるようですが、オユキは全然ありと感じます。
無化調が好きな人は逆に味が上がったと感じるかもしれません。


※ちなみに駐車場は有ります 定休日は木曜日

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